【秋の光と織りの陰影】大地の豊穣を窓辺に。川島織物セルコン『Morris Design Studio』秋を深める草花モチーフ4選
- 2026.10.01
こんにちは。
神奈川県大和市のオーダーカーテン専門店カーテンミュージアムです。
今日から10月、本格的な秋の気配が街を包み込むようになってきました。 前回の「秋の衣替え&年末準備特集」では、年末の慌ただしさを避けてこの時期から始めるカーテン選びの魅力をお伝えしたところ、大変多くの反響をいただきました!
【秋の衣替え&年末準備】長雨の鬱陶しさを抜けて心地よい季節へ!秋の実りと温もりを窓辺に迎える「おすすめ上質カーテン」特集
その中でも特に熱い視線を集めたのが、川島織物セルコンの『Morris Design Studio(モリス デザイン スタジオ)』です。
当店で人気の高いブランドの一つですが近代デザインの父、ウィリアム・モリスが描いた自然への深い眼差し。
秋から冬にかけて、太陽の高度が下がり、窓から斜めに差し込む柔らかな光を受けたとき、川島織物セルコンの緻密なジャカード織りは息をのむような美しい陰影を浮かび上がらせます。
今回は、前回の記事でご紹介した『フルーツ』や『いちご泥棒』に続き、「秋のインテリアに深い温もりと落ち着きをもたらす、大人の草花モチーフ」として、絶対に見ていただきたい4つの傑作モデルを深掘りしてご紹介いたします!
1. 秋の深まりとともに愛でたい、モリスの草花モチーフ4選
① 【アネモネ(Anemone)】(品番:MM5954)

〜 風をはらむ優美な花弁。大人の静寂を運ぶシックなアースカラー 〜
ギリシャ語で「風」を意味するアネモネ。モリスが1884年に描いたこのデザインは、風にそよぐアネモネの花と、力強く伸びる葉の重なりが優美に表現されています。
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秋の魅力:
アースカラーをベースにした落ち着いた配色と、花びらの陰影を繊細に描き分けた立体的な織り組織が特徴です。主張しすぎない控えめな華やかさがあり、秋の穏やかな木漏れ日を受けると、織りの地模様がふわりと浮かび上がります。
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おすすめの空間:
ご夫婦でゆったりと読書やティータイムを楽しむリビングや、静かに一日を終える寝室に。空間全体を穏やかな安らぎで包み込んでくれます。
② 【ラークスパア(Larkspur)】(品番:MM5956)

〜 飛燕草(ヒエンソウ)が舞う流麗なスクロール。風の通り道を感じる窓辺へ 〜
1875年にモリスが手がけた、飛燕草(ヒエンソウ=デルフィニウム)をモチーフにしたロングセラーデザインです。
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秋の魅力:
背景に敷き詰められた細やかな葉のパターン(スクロール)の上に、優雅に舞う飛燕草の花がリズミカルに配置されています。多色の色糸を交差させて表現された繊細なグラデーションは、光の当たり方によって表情を変え、お部屋に心地よい風が吹き抜けるような流麗な美しさを演出します。
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おすすめの空間:
天井高のあるリビングや、すっきりとした北欧家具・ナチュラルモダンな木製家具と相性抜群。重厚になりすぎず、品格のあるクラシックスタイルを叶えます。
③ 【ハニーサクル(Honeysuckle)】(品番:MM5946)

〜 伸びやかなスイカズラの生命力。心を満たす豊かな曲線美 〜
モリスの次女であり、卓越した刺繍家・テキスタイルデザイナーであったメイ・モリスが1883年に生み出した代表作です。甘い香りを放つスイカズラ(ハニーサックル)が、うねるようにダイナミックに伸びる様子が描かれています。
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秋の魅力:
女性らしい優美さと、植物が持つ生命力あふれる力強さが見事に融合したデザイン。ふっくらとした織りのボリューム感があり、秋から冬にかけての窓辺に安心感に満ちた温もりを与えてくれます。
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おすすめの空間:
大柄でありながら流れるような曲線を描いているため、掃き出し窓などの大きな開口部に仕立てると圧巻の存在感を放ちます。クラシカルなサロン風リビングに最適です。
④ 【ハニーサクル&チューリップ(Honeysuckle & Tulip)】(品番:MM5943)

〜 重厚なシンメトリーの美学。LDKの主役にふさわしい圧倒的風格 〜
▶ カタログで見る:MM5943 ハニーサックル&チューリップ(p.44)
1876年に制作された、モリス初期の名作ファブリック。絡み合うスイカズラの中に咲くチューリップが、力強く大胆なシンメトリー(左右対称)のリズムで織り上げられています。
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秋の魅力:
重厚感あふれる織りの密度と、大地の恵みを感じさせる深いアースカラーの重なり。モリスのクラフトマンシップが凝縮されたこのドレープは、閉めるだけでお部屋の格調を一段も二段も引き上げてくれます。
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おすすめの空間:
ウォールナットやチェリー材など、落ち着いた色合いのフローリングやアンティーク家具と最高の調和を見せます。これからの季節、間接照明を灯したときの重厚な陰影は格別です。
2. 二級建築士事務所の「現場力」:秋のモリスを極上の仕上がりに導くプロの技
ウィリアム・モリスのファブリックが持つ豊かな織りの美しさを100%引き出すためには、「建築と空間のバランスを見極めた仕立て」が欠かせません。
私たちの母体は、50年の歴史を持つ二級建築士事務所「アートインテリア」です。
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「裏地付き(ライニング)仕立て」で叶える光のコントロールと保温性
モリスの生地に遮光・遮熱裏地を重ねることで、強い日差しによる生地の劣化を防ぎ、織りの立体感を昼夜問わず美しく際立たせます。さらに、生地の間に生まれる「空気の層」が、これからの季節に窓から降りてくる冷気(コールドドラフト)をガッチリと遮断。冬も足元から暖かい快適なリビングが完成します。
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柄を活かす「ヒダ倍率」と「柄合わせ」の計算
『ハニーサックル&チューリップ』のように大柄でシンメトリーなデザインは、カーテンを閉めたときに中央の柄がピタリと合うかどうかが命です。窓の横幅やレールの長さをミリ単位で計算し、ヒダの山に柄が美しく収まるよう精密な割り出しを行います。
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重厚なドレープを支える「下地補強」
密度の高いジャカード織物や裏地付きカーテンは、一般的なカーテンの約1.5倍〜2倍の重さになります。毎日の開閉で壁や天井に無理な力がかからないよう、事前に下地(梁)の位置と強度を診断し、必要に応じて頑丈な自社大工補強を行います。
ゆとりある秋に、一生モノの窓辺と出会いませんか?
オーダーカーテンは、熟練の職人が1窓ずつ柄を合わせ、心を込めて丁寧にお仕立てするため、ご注文からお納めまでに約2〜3週間の納期をいただきます。
11月〜12月になると、年末の駆け込み需要で縫製工場やメーカーの在庫が大変混み合います。気候が穏やかで過ごしやすいこの秋の時期にじっくりと生地を選んでおくことこそ、最もゆとりを持って満足のいく窓辺を手に入れる秘訣です。
「うちのフローリングには、アネモネとラークスパアのどちらが合う?」
「ハニーサクルの実際の織りのふっくら感や、重みを手にとって確かめたい」
そんな想いが湧きましたら、ぜひご自宅の図面やお部屋の写真を持って、ショールームへ遊びにいらしてください。
ショールームでは、川島織物セルコンのモリスコレクションの大型実物サンプルを多数ご用意しております。本物の光に透かし、指先でその豊かな織りの風合いを確かめながら、私たちと一緒に、これからの暮らしを温かく彩る窓辺を形にしていきましょう!
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
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🖋️ 和田 千鶴子(プランナー・カーテンアドバイザー)
商品を売るだけの販売ではなく、常にお客様の御要望に寄り添いながら御提案をさせて頂くことを心かけています。
「お客様の笑顔」のために頑張ります!
一押しのカーテン:いちご泥棒




10:00〜17:00
水曜日 第1、第3日曜日















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