【年末を心地よく迎える】お気に入りのカーテンを長く愛でる「お手入れ&衣替え」の知恵と、新調するなら知っておきたい「11月上旬・年内納品のタイムリミット」
こんにちは。
神奈川県大和市のオーダーカーテン専門店カーテンミュージアムです。
10月も終わりに近づき、朝晩の冷え込みに冬の気配をはっきりと感じるようになってきました。カレンダーをめくれば、今年も残すところあと2ヶ月。
「そろそろ年末に向けて少しずつお家を整え始めようかしら」と考え始めている方も多いのではないでしょうか。
さて、年末の恒例行事といえば「大掃除」ですが、その中でも「最も重労働で後回しにしがちな場所」の筆頭が、実はカーテンです。
脚立を出して重たいカーテンを外し、金具(フック)を何十個もひとつずつ取り、洗濯機を何回も回して、冷たい水で濡れた重い生地を元通りに吊り直す……。想像するだけでもため息が出てしまいますよね。
当店でオーダーいただいたお客様の多くは、ウィリアム・モリスやSumiko Honda、自然素材リネンなど、こだわりの詰まった上質なファブリックをご愛用いただいております。
だからこそ当店では、単に「古くなったから全部買い替えましょう!」とおすすめすることはありません。
「良いものだからこそ、正しいお手入れや季節の衣替えで10年・20年と大切に慈しむ」という選択肢を、何よりも大切にしていただきたいと考えています。
今回は、今あるカーテンを長く美しく保つための「大掃除前のお手入れ&衣替え術」をお伝えするとともに、もし「そろそろ寿命かな」「新年は新しい気持ちで迎えたい」という窓がある方に向けて、知っておくべき「年内納品のタイムリミット(11月上旬)」について詳しくお話しいたします!
1. 上質なカーテンを長く愛でるために!「洗う?プロに頼む?正しいお手入れ&衣替え」

お部屋の空気を吸い、外からのホコリや花粉、湿気を受け止めてくれているカーテン。年に1〜2回正しくリフレッシュしてあげるだけで、生地の風合いと寿命は格段に長持ちします。
過去のコラムでも詳しく解説しておりますが、お手入れの基本は「洗濯絵表示の確認」から始まります。
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【お役立ち】カーテンは収納前にクリーニングするべき?自宅で洗う?プロに頼む?
ポリエステル主体の「ウォッシャブル(洗濯機OK)」マークが付いているドレープやレースは、ご自宅でおしゃれ着洗い用洗剤を使い、弱水流で洗うことができます。
一方で、繊細な天然素材(リネン・コットン・シルク)や、重厚な刺繍・高密度ジャカード織りのファブリックは、ご自宅で水洗いすると縮みや型崩れの原因に。これらは迷わず「プロのドライクリーニング」へ依頼するのが、風合いを損なわない鉄則です。
また、インテリア上級者のお客様にぜひおすすめしたいのが「カーテンの衣替え」という豊かな暮らしの工夫です。
お洋服と同じように、春夏の爽やかな麻や薄手ドレープから、秋冬の暖かなウール調・モール糸ドレープや遮熱保温カーテンへと掛け替える。これだけで、窓から逃げる暖房熱をグッと閉じ込めることができ、室内の体感温度がぐんと上がります。
さらに、1年中同じカーテンを直射日光に晒し続けるよりも、季節ごとに休ませることで生地の寿命が2倍以上長持ちするという大きなメリットもあります。
2. でも、こんなサインが出ていたら「お疲れ様」の合図!カーテンの寿命チェック

どれほど大切にお手入れしていても、カーテンは毎日紫外線を浴び、開け閉めの摩擦を受け続けています。
一般的なカーテンの寿命はおよそ5年〜7年前後(上質なオーダーカーテンでも環境によって10年前後)といわれています。もちろん大切に愛着を持って手入れして頂いている場合は何十年も購入時の美しさやハリを保っているものもありますので一概には言えませんが。
年末の大掃除を機に、窓辺の生地を明るい光に透かして、以下の「寿命サイン」が出ていないかチェックしてみてください。
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日焼け・変色・色褪せが目立つ
窓側の面や、常に光が当たる折り目部分が黄色っぽく変色したり、色が褪せてくすんでいませんか?紫外線による繊維の劣化が進んでいる証拠です。
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生地がパリパリ・粉を吹く・破れがある
裏地付きカーテンのコーティングが剥がれてきたり、レースカーテンを引っ張るとピリッと裂けそうになったりしていませんか?繊維自体の強度が限界を迎えています。
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洗っても取れない「黒カビの斑点」
冬場の窓の結露や長雨の湿気によって、カーテンの裾や裏側に黒カビが染み込んでしまうと、通常のクリーニングや漂白では完全に落とすことが難しく、胞子がお部屋に飛散する原因になります。
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ヒダのウェーブが崩れ、広がってしまう
長年の湿気や重みで形状安定加工が取れ、裾がだらしなく広がってしまっていると、隙間から冷気が入りやすくなります。
「何年も家族を見守ってくれたカーテンに感謝して、そろそろ新しい風を吹き込もうかな」
そう思われた窓があれば、それはお部屋を新しく生まれ変わらせる絶好のタイミングです。
3. 新調・掛け替えを考えるなら「11月上旬」が年内納品のラストチャンス!

もし「リビングのカーテンだけ新しくしたい」
「寝室を暖かい遮光カーテンに掛け替えて新年を迎えたい」
とお考えの場合、絶対に知っておいていただきたい業界のリアルがあります。
それが、「11月中旬を過ぎると、年内のお届けが締め切られてしまう」というタイムリミットです。
オーダーカーテンは、お客様の窓のミリ単位の寸法に合わせて、国内の縫製工場で熟練の職人が1窓ずつ柄を合わせ、手作業で丁寧にお仕立てしています。そのため、通常期でもご注文からお届けまで約2〜3週間をいただいております。
ところが、11月に入ると「年内に新築へ入居される方」や「年末に向けて一斉に掛け替えを希望される方」からのご注文が全国から殺到します。縫製工場のラインが限界を迎えるため、各メーカーは11月中旬〜下旬にかけて「年内お届けの受注締め切り」を順次設定してしまうのです。
12月に入ってから「新年までに間に合わせたい!」とご来店いただいても、年明けのお届けになってしまうケースが毎年後を絶ちません。
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11月上旬にご注文いただいた場合:
➡ 11月下旬〜12月上旬にはご自宅にお届け・施工が完了!
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最大のメリット:
一番慌ただしい12月の年末大掃除で「重いカーテンを洗って干す」という過酷な家事から完全に解放されます。ピカピカで温かい新しいカーテンが掛かった状態で、ゆったりと心穏やかに年末年始をお過ごしいただけます。
4. 二級建築士事務所の「現場力」:大切なカーテンの調整から新調の精密採寸まで
カーテンミュージアムの母体は、50年の歴史を持つ二級建築士事務所「アートインテリア」です。
単に新しい商品を販売するだけでなく、「住まいの窓周りのかかりつけ医」として、お客様の暮らしに寄り添ったきめ細やかなサポートを行っています。
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「今あるお気に入りカーテン」のメンテナンス相談
「引っ越しで丈が少し合わなくなったけれど、高価なモリスの生地だから直して使いたい」
「ほつれた部分を補修できる?」といったご相談にも親身に対応いたします。
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寒さを防ぐ「ミリ単位の精密採寸」と断熱設計
新調される場合は、建築士が現場へ伺いレーザー測定を実施。冬の底冷え(コールドドラフト)を防止するため、床スレスレの絶妙な丈割りや、サイドからの冷気を防ぐ「リターン仕様」など、構造を熟知したプロならではの機能的なお仕立てをご提案します。
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重厚なドレープを支える「安心の下地診断」
冬用の地厚なファブリックや裏地付きカーテンはしっかりとした重みがあります。毎日の開閉でレールがぐらつかないよう、壁裏の柱(下地)の位置をセンサーで確認し、安全確実な取り付けを行います。
「大切に使い続ける」も、「新調して整える」も、どちらも素敵な選択
長年愛着を持って使い込んできたカーテンをお手入れして慈しむ時間も、新しいファブリックを迎えてお部屋全体がパッと華やぐ瞬間のワクワクも、どちらも日々の暮らしを豊かにしてくれる素晴らしい体験です。
「うちのカーテン、自宅の洗濯機で洗っても大丈夫かしら?」
「春夏用から秋冬用への衣替え、どんな生地を合わせればいい?」
「年内に掛け替えを間に合わせるなら、今どんな生地が選べる?」
どんな些細なお悩みでも大歓迎です。ご自宅のカーテンのお写真や窓のメモを持って、ぜひショールームへ遊びにいらしてください。
ショールームでは、多種多様な最新ファブリックの大型サンプルをゆったりとご覧いただけます。これからの季節、そして新しい年を最高の居心地で迎えるためのプランを、私たちコンシェルジュと一緒に「商談」ではなく「笑談」しながら見つけていきましょう!
年内納品をご希望のお客様は、ぜひお早めのご来店・ご予約をお待ちしております。

🖋️ 伊藤 裕美(プランナー・カーテンアドバイザー)
お客様の気持ちを大切に、ご希望に応えられるように
常に向上心を持って仕事をします。お客様の笑顔を目標にしています。




10:00〜17:00
水曜日 第1、第3日曜日






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