【美肌と家具を守る】家の中にいても日焼けする? 春から始める「UVカットレースカーテン」の賢い選び方
- 2026.03.12

こんにちは。
3月に入り、ぽかぽかとした春の陽気が心地よい季節になりました。
窓辺で過ごす時間が幸せなシーズンですが、同時に気になり始めるのが「紫外線(UV)」です。
「外出時のUVケアは完璧なのに、家の中の紫外線は無防備」という方は意外と多いもの。 実は、地上に届く紫外線の約9割を占める「UV-A波(生活紫外線)」は、一般的な窓ガラスをやすやすとすり抜けて室内に降り注ぎます。このUV-A波は、私たちのお肌の奥深くにダメージを与えるだけでなく、大切な無垢フローリングのひび割れ、お気に入りのソファやラグの「光劣化(色褪せ)」の最大の原因となります。
今回は、お部屋を暗くせずに紫外線をしっかり防ぐ、最新の「UVカットレースカーテン」の賢い選び方をご紹介します。
「UVカット率が高い=部屋が暗くなる」はもう古い!
一昔前のUVカットレースやミラーレースは、生地の目を極端に詰めるか、裏面に光る金属のような糸(ブライト糸)を密集させていました。そのため、「紫外線は防ぐけれど、部屋の中から外の景色も見えず、どんよりと暗くなる」という弱点がありました。
しかし、最新の機能性レースは「糸の断面形状」そのものが進化しています。

- おすすめブランド:サンゲツAC2604 UVカット70%

- おすすめブランド:サンゲツSC7646 UVカット70%
- プロの視点:サンゲツの機能性レースには、「採光拡散」と「UVカット」を両立した魔法のような生地(帝人フロンティアの『ウェーブロン+』など)が多数ラインナップされています。 特殊な四つ山扁平断面の糸が、紫外線を反射・吸収しながらも、太陽の可視光線(明るさ)だけをお部屋の隅々まで屈折させて広げてくれます。「紫外線を70%〜90%以上カットしつつ、お部屋全体はむしろワントーン明るく保つ」という、かつては不可能だった窓辺を実現できます。
- 出典元:サンゲツ デジタルカタログ
機能性だけでなく「美しさ」も諦めない
いくら機能が優れていても、「いかにも機能性生地です」というツルツルとした化学繊維の見た目が、リビングの雰囲気を壊してしまうと敬遠される方もいらっしゃいます。 そんな方には、織りの美しさと機能性を高い次元で融合させている老舗ブランドをご提案します。

- おすすめブランド:川島織物セルコンFT7715 UVカットAランク

- おすすめブランド:川島織物セルコンTT9417 UVカットAランク
- プロの視点:日本最高峰の織物メーカーである川島織物セルコンのレースは、遮熱やUVカットといった高い機能糸を使いながらも、天然リネンのような「スラブ糸(節のある糸)」を交えてナチュラルな風合いを持たせたものや、繊細な刺繍を施したエレガントな意匠のものが豊富です(『filo』や『I’m』シリーズなど)。 「UVカットはしたいけれど、リビングの主役になれるような美しいドレープ感も諦めたくない」という審美眼の高いお客様に、自信を持っておすすめできるポテンシャルを秘めています。
- 出典元:川島織物セルコン 公式サイト
コンシェルジュからのアドバイス:UVカット「%(パーセント)」の罠
カタログを見ると「UVカット率 95%」といった数値に惹かれがちですが、ここでプロからひとつアドバイスです。
UVカット率の数値が高くなればなるほど、どうしても生地の透け感は失われ、外の景色は見えにくくなります。 当店では、西日が強烈な窓には「80%〜90%以上の遮熱・UVカットレース」を、朝日や柔らかな光を楽しみたい南・東向きの窓には「透け感と景観を重視した70%前後のUVカットレース」をと、お部屋の方角によって数値を使い分けることを推奨しています。
「うちのリビングには、どのくらいの透け感とUVカット率がベストだろう?」と迷われたら、ぜひショールームの大きな窓で、実際の光の透け方をご確認ください。 大切なご家族とインテリアを守る窓辺づくり、私たちがしっかりサポートいたします。

🖋️ 伊藤 裕美(プランナー・カーテンアドバイザー)
お客様の気持ちを大切に、ご希望に応えられるように
常に向上心を持って仕事をします。お客様の笑顔を目標にしています。




10:00〜17:00
水曜日 第1、第3日曜日






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