神奈川県大和市にある人気カーテンのオーダー専門店

カーテンの種類

【美肌と家具を守る】家の中にいても日焼けする? 春から始める「UVカットレースカーテン」の賢い選び方

2026.03.12

こんにちは。

3月に入り、ぽかぽかとした春の陽気が心地よい季節になりました。

窓辺で過ごす時間が幸せなシーズンですが、同時に気になり始めるのが「紫外線(UV)」です。

「外出時のUVケアは完璧なのに、家の中の紫外線は無防備」という方は意外と多いもの。 実は、地上に届く紫外線の約9割を占める「UV-A波(生活紫外線)」は、一般的な窓ガラスをやすやすとすり抜けて室内に降り注ぎます。このUV-A波は、私たちのお肌の奥深くにダメージを与えるだけでなく、大切な無垢フローリングのひび割れ、お気に入りのソファやラグの「光劣化(色褪せ)」の最大の原因となります。

今回は、お部屋を暗くせずに紫外線をしっかり防ぐ、最新の「UVカットレースカーテン」の賢い選び方をご紹介します。

「UVカット率が高い=部屋が暗くなる」はもう古い!

一昔前のUVカットレースやミラーレースは、生地の目を極端に詰めるか、裏面に光る金属のような糸(ブライト糸)を密集させていました。そのため、「紫外線は防ぐけれど、部屋の中から外の景色も見えず、どんよりと暗くなる」という弱点がありました。

しかし、最新の機能性レースは「糸の断面形状」そのものが進化しています。

  • おすすめブランド:サンゲツAC2604 UVカット70%

  • おすすめブランド:サンゲツSC7646 UVカット70%
  • プロの視点:サンゲツの機能性レースには、「採光拡散」と「UVカット」を両立した魔法のような生地(帝人フロンティアの『ウェーブロン+』など)が多数ラインナップされています。 特殊な四つ山扁平断面の糸が、紫外線を反射・吸収しながらも、太陽の可視光線(明るさ)だけをお部屋の隅々まで屈折させて広げてくれます。「紫外線を70%〜90%以上カットしつつ、お部屋全体はむしろワントーン明るく保つ」という、かつては不可能だった窓辺を実現できます。
  • 出典元サンゲツ デジタルカタログ

機能性だけでなく「美しさ」も諦めない

いくら機能が優れていても、「いかにも機能性生地です」というツルツルとした化学繊維の見た目が、リビングの雰囲気を壊してしまうと敬遠される方もいらっしゃいます。 そんな方には、織りの美しさと機能性を高い次元で融合させている老舗ブランドをご提案します。

  • おすすめブランド:川島織物セルコンFT7715 UVカットAランク

  • おすすめブランド:川島織物セルコンTT9417 UVカットAランク
  • プロの視点:日本最高峰の織物メーカーである川島織物セルコンのレースは、遮熱やUVカットといった高い機能糸を使いながらも、天然リネンのような「スラブ糸(節のある糸)」を交えてナチュラルな風合いを持たせたものや、繊細な刺繍を施したエレガントな意匠のものが豊富です(『filo』や『I’m』シリーズなど)。 「UVカットはしたいけれど、リビングの主役になれるような美しいドレープ感も諦めたくない」という審美眼の高いお客様に、自信を持っておすすめできるポテンシャルを秘めています。
  • 出典元川島織物セルコン 公式サイト

コンシェルジュからのアドバイス:UVカット「%(パーセント)」の罠

カタログを見ると「UVカット率 95%」といった数値に惹かれがちですが、ここでプロからひとつアドバイスです。

UVカット率の数値が高くなればなるほど、どうしても生地の透け感は失われ、外の景色は見えにくくなります。 当店では、西日が強烈な窓には「80%〜90%以上の遮熱・UVカットレース」を、朝日や柔らかな光を楽しみたい南・東向きの窓には「透け感と景観を重視した70%前後のUVカットレース」をと、お部屋の方角によって数値を使い分けることを推奨しています。

「うちのリビングには、どのくらいの透け感とUVカット率がベストだろう?」と迷われたら、ぜひショールームの大きな窓で、実際の光の透け方をご確認ください。 大切なご家族とインテリアを守る窓辺づくり、私たちがしっかりサポートいたします。

 

 

 

 

伊藤 裕美

 

🖋️ 伊藤 裕美(プランナー・カーテンアドバイザー)

 

お客様の気持ちを大切に、ご希望に応えられるように
常に向上心を持って仕事をします。お客様の笑顔を目標にしています。

 

 

 

 

 

【3月の引越し準備】賃貸こそ「オーダーカーテン」が正解? 新生活を格上げする窓辺の選び方

2026.02.16

こんにちは。

いつも当コラムをご覧頂きありがとうございます。

あっという間に2月も折り返し地点を過ぎましたね。 

街中で引越し業者のトラックを見かける機会が増えてきました。いよいよ3月、年間で最も引越しが多いシーズンの到来です。 新居に合わせて家具や家電を新調される方は多いですが、「カーテン」の準備、後回しになっていませんか?

実は、賃貸物件やマンションへの引越しこそ「既製品ではなく、専門店でオーダーする」メリットが非常に大きいのです。

今回は、引越し目前の今だからこそ知っておきたい「新生活を失敗しないためのカーテン選び(賃貸・タワーマンション編)」をお届けします。

1. 賃貸の窓は「規格外」だらけ? 既製品の落とし穴

「賃貸だから、量販店の既製サイズ(幅100cm×丈178cmなど)でいいや」と思っていませんか? 実はこれ、一番の失敗原因です。

賃貸物件の窓は、施工会社や建築年代によってサイズがバラバラです。

  • 「あと2cm足りない!」:光が漏れて眩しい、冬の隙間風が寒い。

  • 「床に5cm引きずる!」:裾がすぐに汚れ、カビの原因になる。ダラっとして部屋が狭く見える。

まさに「帯に短し、襷に長し」。 特にカーテンレールが取り付けられている高さは物件によって千差万別です。たった数センチのズレが、毎日のストレスになります。 専門店なら、1cm単位でジャストフィットさせることができるため、「断熱性(光熱費の節約)」「見た目の広さ」が劇的に変わります。

2. タワーマンション・高層階への引越しは「防炎」が必須

最近増えているタワーマンションや、高さ31メートル(概ね11階建て)を超える建物にお住まいになる場合、消防法により「防炎カーテン」の使用が義務付けられています。

  • 注意点:もし防炎ラベルのないカーテンを使用していると、消防点検で指摘されるだけでなく、万が一の火災の際に保険が適用されないリスクもあります。

  • ご安心ください:昔の防炎カーテンは地味なものが多かったですが、現在はデザイン性の高い防炎認定生地が豊富に揃っています。当店では「防炎ラベル」の縫い付けまで責任を持って対応いたします。

3. 「前の家のカーテン」を使い回すのはNG?

「とりあえず前の家のカーテンを持って行こう」とお考えの方も多いですが、私たちはあまりおすすめしません。

  • 寸足らずのカーテン:運気の入り口である窓辺がみすぼらしいと、新生活のスタートに水を差してしまいます。

  • カビやホコリ:長年吊るしていたカーテンには、見えないハウスダストが付着しています。

家具を新調するように、カーテンも新しくすることで、気持ちよく新生活のスタートを切ることができます。

引越し前にチェック! 失敗しないための「3つの確認」

ご来店いただく前に、スマホで新居の窓周りの写真を撮っておくだけで、ご案内が非常にスムーズになります。

カーテンレールの種類

機能性レール(金属のシンプルなもの)か、装飾レール(木やアイアンなどデザインされたもの)か?

カーテンボックス(天井に掘り込みがあるタイプ)があるか?

窓のサイズ(ざっくりでもOK)

レールの「ランナー(輪っか)」から床までの高さを測っておくと安心です。

周辺環境

「目の前に隣のマンションの廊下がある」→ ミラーレース(透けにくいレース)が必須。

「大通り沿いで街灯が明るい」→ 遮光カーテンが必須。

3月のオーダーは「スピード」が命です

3月〜4月はカーテン業界全体が繁忙期に入ります。 通常よりも縫製にお時間をいただく場合があるため、「引越し当日にカーテンがない!」という事態を防ぐためにも、お早めのご相談をお願いいたします。

  • 「まだ内見に行けないけれど、イメージだけ固めたい」

  • 「鍵渡しの日すぐに採寸に来てほしい」

そんなご相談も大歓迎です。 新しいお部屋の図面をお持ちいただければ、概算でのお見積りも可能です。

新生活の第一歩を、専門店仕立ての「完璧な窓辺」で踏み出しませんか? 皆様の新生活が素晴らしいものになるよう、全力でサポートさせていただきます。

 

 

 

太田雅也(イラスト)

 

🖋️ 太田雅也(プランナー・カーテンアドバイザー)

 

施工する立場からカーテンの販売、取付に関する疑問をアドバイスさせて頂きます。 一押しのカーテン:【川島】やっぱり男はギターが好き。(弾けないですが…)

 

 

 

 

  

【メカモノ特集】修理か、買い替えか?後悔しないための判断基準

2026.01.22

こんにちは。

いつもコラムをご覧頂きありがとうございます。

これまで、数えきれないほどの窓辺に「メカモノ(プリーツスクリーンやロールスクリーンなどの機械製品)」を設置し、その後のメンテナンスも数多く見守ってきました。

デザイナーズ住宅の普及とともに、スッキリとした意匠の「メカモノ」を採用されるお客様が非常に増えています。しかし、布のカーテンと違い、機械製品には必ず「寿命」と「故障」の問題がついてまわります。

「コードが切れた」「生地が破れた」「うまく昇降しなくなった」

そんな時、直すべきか、それとも買い替えるべきか?

今回は、専門店の視点から「メカモノの引き際」と「賢い選択」についてお話しします。

 

プリーツスクリーンの「3年保証」と「5年の壁」

ニチベイ、タチカワブラインド、トーソーといった国内主要メーカーの製品には、通常3年間のメーカー保証(※消耗品を除く)が付いています。

  • 購入から3年以内なら: 迷わず修理を検討しましょう。初期不良や通常使用での不具合であれば、保証で直る可能性が高いです。
  • 購入から5〜7年経っていたら: ここが運命の分かれ道です。 コードが切れただけなら修理も可能ですが、実は「生地」も紫外線で劣化しています。コードだけ新品にしても、その数ヶ月後に生地がパリパリと破れてしまう……というケースを、私たちは20年間で何度も見てきました。

ハニカムスクリーンの宿命「クリーニング不可」の壁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

断熱性能に優れ、2026年も引き続き人気の高い「ハニカムスクリーン(セイキ総業など)」。しかし、その特殊な構造ゆえに丸洗いができないという弱点があります。

  • 修理の落とし穴: 蜂の巣状の構造内にホコリが溜まったり、虫が入ってしまったりした場合、修理のために分解しても汚れは落ちません。
  • 衛生面での買い替え: 故障をきっかけに「心機一転、清潔な新品に」と買い替えを選ぶお客様が増えています。特にアレルギーをお持ちのご家族がいる場合、修理よりも新品交換の方が満足度が高くなります。

修理に出している間、その窓はどうしますか?

意外と見落としがちなのが、「修理期間中の代替品」の問題です。

メカモノをメーカー修理に出す場合、通常は製品を一旦取り外し、工場へ送ってから戻ってくるまで1週間から10日ほどかかります。その間、リビングの大きな窓や寝室の窓が「丸裸」になってしまうのです。

「夜、外からの視線が気になる」「朝日が眩しくて眠れない」 このストレスを考慮し、当店のお客様の多くは「修理代と日数をかけるなら、その場で新しいものに新調し、すぐに快適な生活を取り戻す」という選択をされています。

2026年の「賢いアップデート」

故障は、お部屋の印象をアップデートする絶好のチャンスでもあります。 2026年の最新モデルは、20年前の製品に比べて以下のような劇的な進化を遂げています。

  • 静音性の向上: トーソーやタチカワの最新モデルは、昇降音が驚くほど静かです。
  • 操作の軽さ: 大開口の窓でも、驚くほど軽い力で操作できるようになっています。
  • スマートホーム連携: ニチベイなどの電動モデルなら、スマホや音声で操作が可能に。

メカモノ故障時のFAQ

Q:コードが1本切れただけなのですが、自分で直せますか?

A: 非常に難易度が高い作業です。無理に分解すると元に戻らなくなるだけでなく、メーカーの保証対象外になることもあります。まずは当店のような専門店へ状況を写真でお送りください状況に応じたアドバイスが可能です。

Q:修理代の目安はどれくらいですか?

A: 出張費、工賃、送料、部品代を合わせると、小さな窓でも1.5万〜2.5万円ほどかかるケースが一般的です。製品のサイズや購入時期によっては、新品価格の半分以上に達することもあり、その場合は買い替えをおすすめしています。

Q:買い替える際、今あるブラケット(取付金具)はそのまま使えますか?

A: 同メーカーの後継機種であれば使えることもありますが、安全のため当店では最新の金具への交換を推奨しています。下地の状況も含め、自社施工スタッフがしっかり確認いたします。

最後に|“止まった窓”を、また動かすために

カーテンは「暮らしの呼吸」です。メカモノが壊れて動かなくなると、お部屋の空気まで淀んでしまうように感じられませんか?

大和市のカーテンミュージアムでは、修理の可否判断から、最新モデルへのスムーズな掛け替えまで、現地へ伺って最適なアドバイスをいたします。

「これ、直るのかな?」と迷ったら、まずは一度お気軽にご相談ください。

あなたの窓辺がまた、心地よく動き出すお手伝いをさせていただきます。

 

 

 

 

伊藤 裕美

 

🖋️ 伊藤 裕美(プランナー・カーテンアドバイザー)

 

お客様の気持ちを大切に、ご希望に応えられるように
常に向上心を持って仕事をします。お客様の笑顔を目標にしています。

 

 

 

 

 

2026年オーダーカーテントレンド予測【最終回】感性を育む「ストーリー・アクセント」

2026.01.12

【第三回】感性を育む「ストーリー・アクセント」

こんにちは。神奈川県大和市のオーダーカーテン専門店、カーテンミュージアムです 。

新春特別企画全3回でお届けしてきた2026年トレンド予測も、いよいよ今回が完結編となります。

これまではリビングの「開放感」や寝室の「静寂」に焦点を当ててきましたが、最後にご紹介するのは、住まいに「体温」を灯し、家族の記憶を紡ぐ「ストーリー・アクセント」です 。デザイナーズ住宅だからこそ大切にしたい、感性を育む窓辺のご提案を、当店取扱中のラインナップから厳選してご紹介します。

2026年 住宅トレンド:パーソナライズされた「物語」のある空間

デザイナーズ住宅を選択される方の多くは、単なる効率性だけでなく、自分たちの価値観や美意識を空間に反映させたいと考えています。2026年はその傾向がさらに強まり、特に子ども部屋や多目的スペースにおいて、住まう人のストーリーをインテリアに落とし込むことがトレンドとなっています。カーテンはもはや単なる「目隠し」ではなく、家族の成長や日々の笑顔をそっと包み込み、記憶に刻むための「背景」となる存在です 。

 

シミュレーション:北向き・腰高窓のある子ども部屋(またはアトリエ)

北向きの窓は、一日を通して光の変化が少なく、安定した「柔らかな光」が入るのが特徴です 。一方で、冬場や曇りの日には少し寒々しく感じられることもあります 。ここでは、北向きならではの安定した光を活かしつつ、心まで温まるような色彩と、2026年の最新ラインナップによる物語性をプラスします。

1. ドレープカーテン:MOOMIN-ムーミン-(クォーターリポート)「バブルドットのミイ」

  • 選定理由:デザイナーズ住宅に遊び心を加える「クォーターリポート」のムーミンシリーズは、物語の世界観をテキスタイルに昇華させた「布のアート」です 。
  • 最新の物語性:テキスタイルデザイナーが描く独自の世界観は、お子様の豊かな感性や想像力を刺激し、毎朝の「おはよう」を特別なものにしてくれます 。
  • 北向きの窓に:安定した光の中で、ムーミンの物語が優しく浮かび上がり、お部屋を「家族の安心できる場所」へと変えてくれます 。
  • 出典クォーターリポート 公式サイト

2. ドレープカーテン:瀬戸内デニム【Makoto MIGISHITA COLLECTION】「FREE」

  • 選定理由: デニムの聖地・瀬戸内から届く本格派デニムカーテンは、2026年の「本物志向」を象徴する一枚です 。今回は、福山市在住のアーティスト右下誠氏が描く瀬戸内の風景をテーマにした特別なコレクションを選定。人気の「SD503ホワイト」をキャンバスに見立て、ダイナミックに泳ぐクジラを表現したアートピースのような窓辺を演出します。

  • 育てるストーリー: 使い込むほどに味わいが増し、お子様の成長とともに変化していく「経年変化」は、まさに家族の物語を刻むパートナーにふさわしい素材です 。両開きの中央に“FREE”の文字、そして右側に大きなクジラが泳ぐ姿は、お子様の自由な想像力を育むシンボルとなるでしょう。

  • 質感のこだわり: 日本国内の職人が“てまひま”かけて丁寧に仕立てたデニムは、北向きの冷たさを打ち消す「力強い温かみ」を空間にもたらします 。厚みのある生地は、北向きの窓から入りがちな冬の冷気を遮る断熱効果も期待できます

  • 出典: 瀬戸内デニム 公式サイト

コンシェルジュのこだわり:メンテナンスまで含めた「育む」提案を!

子ども部屋やアトリエでは、「汚れ」や「お手入れ」が気になるものです 。当店では、デザイン性だけでなくメンテナンス性も重視し、素材ごとの最適なケア方法まで丁寧にご提案しています 。

「大切に扱い、綺麗に洗って、また次の季節を迎える」。そんな丁寧な暮らしの所作そのものが、お子様にとっての豊かな情操教育になると私たちは信じています 。

2026年トレンドFAQ

  • Q:北向きの部屋を、もっと「暖かみ」のある印象にするには?
    • A:暖色系や中間色(ベージュ、生成りなど)の生地を選ぶのが王道です 。また、今回ご紹介したBISHUのジャガード織りのように、生地に厚みや立体感のあるものを選ぶことで、視覚的にも「温かさ」を感じられる空間になります 。
  • Q:子ども部屋でも、オーダーカーテンとしての耐久性は期待できますか?
    • A:はい、専門店品質のオーダーカーテンは素材や縫製がしっかりしているため、適切なお手入れをすれば10年以上美しくお使いいただけます 。結果として、頻繁に買い替えるよりも満足度が高く、コストパフォーマンスに優れた選択となります 。
  • Q:デザイナーズ住宅の個性を活かしつつ、キャラクターものを取り入れるコツは?
    • A:ムーミンやリサ・ラーソンのように、作家の個性が光る「アート性の高いブランド」を選ぶのがポイントです 。空間全体のトーンを合わせつつ、窓辺だけを「物語のアクセント」にすることで、洗練された大人のインテリアとしても成立します 。

最後に|“迷ったら相談できるお店”として

全3回にわたり、2026年のトレンドを予測してきました。この仕事をしていて確信しているのは、「最高のカーテン」とは、単なる流行ではなく、「その窓を開けるたびに、あなたが幸せを感じられる一枚」だということです 。

神奈川県大和市のカーテンミュージアムでは、現場経験を積んだアドバイザーが直接ご自宅へ伺い、採寸・ご提案から施工まで自社スタッフが一貫してサポートいたします 。あなたの暮らしの物語に、新しい彩りを添えてみませんか? 

「我が家の窓にはどんな組み合わせが合うだろう?」と思われた方は、ぜひ一度、現地採寸・コーディネートをご相談ください。


ご相談・来店予約はこちら
                     

 

 

和田 千鶴子(イラスト)

🖋️ 和田 千鶴子(プランナー・カーテンアドバイザー)

商品を売るだけの販売ではなく、常にお客様の御要望に寄り添いながら御提案をさせて頂くことを心かけています。
「お客様の笑顔」のために頑張ります!
一押しのカーテン:いちご泥棒

専門店が解説!『遮熱・断熱ブラインド』徹底比較&おすすめ商品

2025.07.07

猛暑と電気代高騰の夏に向けて

暑い夏を乗り切るには、窓まわりからの熱対策が欠かせません。実は室内の熱エネルギーの約7割が「窓」から侵入しています。
今回は、カーテン専門店である当店が、特に人気のタチカワブラインドの製品の中から、具体的なメリット・デメリットを比較しながら「本当におすすめできる窓まわり製品」をご紹介します。

エアコンとの併用効果や実際の省エネ効果にも触れていますので、ぜひご検討ください。

①ハニカムスクリーン『ブレア』

メリット

  • 高い断熱性:蜂の巣構造の空気層が冷暖房効率を大幅にアップ 
  • 一年中使える:冬の暖房効率も向上 
  • 調光自在:上下でドレープ生地とレース生地を使い分け可能(ペアタイプ) 

デメリット

  • コスト面:一般的なロールスクリーンよりやや高価 
  • メンテナンス性:構造上、汚れた場合の掃除が少し難しい(表面の清掃が基本) 

特におすすめの商品

  • ブレア『メライト遮光』・『ストラル遮光』
    アルミ層を内側に蒸着。強い日差しや西日の部屋に最適。  
  • ブレア ペア(厚手+遮熱レース)
    上下の切替えで、光を取り入れつつ遮熱性を維持。採光と遮熱を両立。

タチカワブラインド:ハニカムスクリーン「ブレア」

 

②ウッドブラインド『フォレティア エグゼ』

メリット

  • 断熱性が高い:木材の熱伝導率は金属より低く、スラットが熱くなりにくい 
  • おしゃれで高級感がある:インテリア性が高い 
  • 遮光性◎:コード穴なし設計で光漏れなし、完全プライバシー対応 

デメリット

  • 重量感:スラットが重いため大型窓は操作に力が必要な場合も 
  • 水分に弱い:浴室・キッチンなど湿気の多い場所は避けるべき 

おすすめの商品

  • フォレティア エグゼ(クリアホワイトFT-6011)
    コード穴がなく、光漏れや視線漏れを防ぐ最高級モデル。スラットの交換も簡単で長期利用にも◎。 

▼省エネ効果シミュレーション(夏季4ヶ月)

  • 電気代:約30,846円(一般品より年間約3000円以上の節約効果あり)

タチカワブラインド:ウッドブラインド「フォレティアエグゼ」

③アルミブラインド『パーフェクトシルキー』

メリット

  • 高い遮熱性:特殊な遮熱コーティングスラットで熱を大幅カット 
  • 軽量で扱いやすい:日々の開閉がラク 
  • メンテナンス性◎:スラットを横から抜き差し交換可能 

デメリット

  • 断熱性は木製に比べ劣る:スラット自体の温度は若干上昇 
  • デザイン性:木製ほどの高級感はない(モダン寄りの部屋向き) 

おすすめの商品

  • パーフェクトシルキー T-2851(ホワイト・グロスレス遮熱)
    光漏れが非常に少なく、眩しさも抑えるマットな質感。遮熱効果抜群。 

▼省エネ効果シミュレーション(夏季4ヶ月)

  • 電気代:約31,500円(一般アルミブラインドより高効率)

タチカワブラインド:アルミブラインド「パーフェクトシルキー」

④プリーツスクリーン『フィーユ ペア』『ゼファー』

メリット

  • 省スペース:窓枠内にすっきり収まり、小窓やスリット窓にも対応 
  • 細かな調光が可能:上下や前後で厚手とレースを切替可能 
  • ファブリックの質感:柔らかな雰囲気がカーテンに近い 

デメリット

  • 大型窓には不向き:小~中型窓向け。大きな窓ではやや使いづらい。 
  • 汚れた場合の手入れ:生地が繊細なため、掃除が若干難しい 

おすすめの商品

  • フィーユ ペア(PS-3501ジュルネ遮熱)
    光漏れがない生地構造。断熱効果も兼ね備えたおすすめモデル。 

▼省エネ効果シミュレーション(夏季4ヶ月)

  • 電気代:約32,118円 

タチカワブラインド:ブリーツスクリーン 「フィーユペア」

⑤バーチカルブラインド『ラインドレープ ペア』

メリット

  • 縦方向で自在な調光:太陽の角度に合わせて調整可能 
  • スタイリッシュ:モダンなデザインで大開口窓に最適 
  • プライバシーを守る:ドレープとレースの重なりが外からの視線を完全カット 

デメリット

  • 小窓には不向き:幅広の掃き出し窓向け 
  • 風の影響を受けやすい:換気時などは揺れや音が気になる場合も 

おすすめの商品

  • ラインドレープ ペア アンサンブル(LD-7604ジュルネ遮熱)
    遮熱効果が高く、外からの視線を完全遮断。特にリビング向け。 

タチカワブラインド:バーチカルブラインド『ラインドレープ ペア』

【比較まとめ】あなたに最適なブラインドは?

各商品の特徴を比較し、わかりやすく一覧にしました。あなたのニーズにぴったり合った窓まわり製品を選ぶ際の参考にしてください。

製品タイプ ハニカムスクリーン『ブレア』 ウッドブラインド『フォレティア エグゼ』 アルミブラインド『パーフェクトシルキー』 プリーツスクリーン『フィーユ ペア』 バーチカルブラインド『ラインドレープ ペア』
遮熱性能 ◎(遮光タイプ高い) ○(白系が特に効果的) ◎(遮熱コートあり) ○(遮熱レース有) ◎(遮熱レース有)
断熱性能 ◎(空気層で高い) ◎(木材が高断熱) △(アルミのためやや低め) ○(生地空気層あり) △(断熱効果は限定的)
調光性 ◎(細かい上下調整) ○(スラットで調整可) ◎(スラット角度自在) ◎(上下切替自在) ◎(左右調整自在)
デザイン性 ◎(柔らかい質感) ◎(高級感・ナチュラル) ○(モダン・シンプル) ◎(ファブリック調) ◎(モダンで洗練)
メンテナンス △(掃除が難しい) ◎(スラット交換容易) ◎(スラット交換容易) △(生地が繊細) ○(ホコリ取り容易)
おすすめ窓 中~大型窓 中~大型窓 小~中型窓・スリム窓 小~中型窓・スリム窓 大型窓・掃き出し窓
注意点 やや高価・繊細な生地 湿気のある部屋に不向き 木製ほどの高級感なし 大窓は操作性低下 風で揺れやすい

【省エネ効果UP!】エアコンと併用するポイント

窓まわりを遮熱・断熱すると、エアコンの設定温度を1~2℃高くしても快適な室温を保てます。
サーキュレーターや扇風機を併用し、冷気を室内に拡散するとさらに効果的です。
また、部屋の間仕切り(リビング階段・大空間など)には、『プレイス』の間仕切りスクリーンも効果的です。

 

【まとめ】カーテン専門店が選ぶベストな窓まわり対策

製品選びは、「お部屋の用途・窓のサイズ・インテリアの雰囲気」などにより変わります。
専門店ならではの視点から、あなたのニーズに最もマッチした製品をご提案しますので、ぜひご相談ください。

ロールスクリーンの当店の施工事例紹介はこちら!

当店なら、採寸から施工までプロのスタッフがトータルで対応します。
今年の猛暑も、賢く・快適に乗り切りましょう!

 

 

 

太田雅也(イラスト)

 

🖋️ 伊藤 裕美(プランナー・カーテンアドバイザー)

 

お客様の気持ちを大切に、ご希望に応えられるように
常に向上心を持って仕事をします。お客様の笑顔を目標にしています。

 

 

 

 

 

カーテンコンシェルジュがご案内いたします。

インテリアアドバイザーが
カーテンのご相談を親身になってお聞きします。

ご来店の際に「図面」と「イメージ写真」をお持ちいただくとスムーズです。
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