【お役立ち】カーテンは収納前にクリーニングするべき?自宅で洗う?プロに頼む?
- 2025.05.29
「カーテンの衣替え、外したあとはそのまま収納していいの?」
そんな疑問を持つ方はきっと多いはずです。
実は、収納前の“ひと手間”がカーテンの寿命と美しさを左右するんです。
今回は、カーテンをしまう前にクリーニングや洗濯が必要な理由、自宅とプロの違い、判断基準についてわかりやすく解説します。
関連記事:【お役立ち】カーテンの衣替え時、正しい収納方法とは?
そもそもカーテンはどれくらい汚れている?
花粉・ホコリ・室内の空気中の油分
手で触れた際の皮脂汚れ
紫外線・湿気による変色やカビ
見た目ではわかりづらくても、カーテンは意外と汚れているのが現実。
収納前にクリーニング or 洗濯すべき理由
汚れを落とさずしまうと、カビや黄ばみの原因に
シミや匂いが次に使うときに取れにくくなる
虫食い・生地劣化のリスクも
一度きれいにしてから収納することで、次のシーズンも気持ちよく使えます。
自宅で洗う vs プロに任せる|判断基準をご紹介
自宅で洗えるケース
①洗濯表示に「家庭洗濯可」のマークあり
②綿・ポリエステルなどの比較的丈夫な素材
③軽量・無地など、型崩れしにくいタイプ
プロに任せた方がよいケース
①シルク・リネンなど天然素材やデリケートな生地
②裏地付き・刺繍入り・複雑な縫製のカーテン
③上質なオーダーカーテン全般
ブランドカーテンは、生地やデザインにこだわりがあるものが多くデリケートな取り扱いが必要になることも多い傾向にあります。
とは言え、全てのカーテンが自宅でメンテナンスが出来ない訳ではないので迷ったときは、まずは当店にご相談ください。
専門店クリーニングのメリット
最後にクリーニングに出す場合は、カーテン専用クリーニングメニューを持っている、
もしくはカーテン専門のクリーニング業者の利用がおすすめです。
理由としては
①素材ごとに最適な洗浄・乾燥方法を選択
②プリーツ加工を美しく保ったまま仕上げ
③郵送による対応が可能な業者も多い
大切なカーテンだからこそ、次のシーズンまで気持ちよく保ちたいものです。
その為にもやはりカーテンクリーニングの実績の多い専門業者の方が安心感がありますよね。
カーテンミュージアムではカーテンにまつわる様々な疑問・悩みにお答えしています。
神奈川・大和市周辺でカーテン選びにお困りの方は是非ご相談ください。

🖋️ 和田 千鶴子(プランナー・カーテンアドバイザー)
商品を売るだけの販売ではなく、常にお客様の御要望に寄り添いながら御提案をさせて頂くことを心かけています。
「お客様の笑顔」のために頑張ります!
一押しのカーテン:いちご泥棒