【お役立ち】カーテンの衣替え時、正しい収納方法とは?
- 2025.05.26
季節に合わせてカーテンを入れ替える「衣替えスタイル」が注目されています。
でも、外したカーテン…どうやって収納するのが正解?
実は、収納方法ひとつで、カーテンの寿命や見た目が大きく変わるんです。
今回のコラムでは専門店の視点から、カーテンの正しい収納・保管方法を分かりやすくご紹介します。
関連記事:春夏秋冬で変わるカーテンの選び方|季節に合わせて快適に暮らす工夫とは?
STEP1|カーテン収納前にやっておきたいポイント
①ホコリをはたいてから外す(レール部分も)
②軽く陰干しして湿気を飛ばす
③カビや虫の原因になる汚れが目立つ場合は洗濯 or クリーニング
※洗濯のタイミングについては別記事で詳しく解説します。
STEP2|カーテンのたたみ方のコツ
プリーツを崩さずにしまうには、以下の方法がおすすめです。
①ヒダを揃えて縦に三つ折り
②さらに横に折りたたむ(ふんわりと)
③通気性のよい布袋や不織布ケースに入れる
※ビニール袋はNG(湿気がこもってカビの原因に)
STEP3|カーテンの保管場所のポイント
①直射日光が当たらない場所
②湿気の少ないクローゼット or 押し入れ上段
③防虫剤・乾燥剤を一緒に入れておくと安心
※高温多湿・ほこりっぽい場所は避けてください。
より長く美しく使うために
大切なカーテンを長く使うためには、「洗う」「干す」「しまう」の丁寧さが大切です。
特にオーダーカーテンは素材も繊細。保管時のシワ・湿気・虫食いには要注意です。
「これは洗って大丈夫?」「収納前にどこをチェックすれば?」など、不安があればお気軽にご相談ください!

🖋️ 和田 千鶴子(プランナー・カーテンアドバイザー)
商品を売るだけの販売ではなく、常にお客様の御要望に寄り添いながら御提案をさせて頂くことを心かけています。
「お客様の笑顔」のために頑張ります!
一押しのカーテン:いちご泥棒